ソフトバンク携帯電話なら乗り換えで満足度も高い。料金案内も便利。
ソフトバンク携帯電話を展開するソフトバンクモバイルは創立1986年と後発の部類。後発ゆえに積極的なサービス展開が功を奏し、乗り換え組みを上手に取り込んでいる。ソフトバンク携帯電話の料金プラン開発にも余念が無く、次々に打ち出されるプランはユーザーの混乱を引起す事もあるけれど、斬新なアイデアも多く、最終的にはユーザーの支持を広げている。今回は07年下期の携帯電話乗換え調査結果から。ブランド総合研究所が実施した乗換え調査でソフトバンク携帯電話は堂々の第一位。ソフトバンクモバイルへの乗換え後の総合満足度は78.6%と前回比で約5ポイントアップ。auの後塵をはいした前回の雪辱をソフトバンク携帯電話が果たした格好になった。
ソフトバンク携帯電話への乗換え。今回の乗換え満足度調査では、auとソフトバンク携帯電話は僅差。ソフトバンクモバイルの78.6%に対してauの77.2%となった。サンプル数はともに600超で信頼性ある数字と言っていい。主な満足ポイントはソフトバンクモバイル・ショップの強化。オンライン料金案内などのシステム充実を推進する一方で、やはり従来からの店頭接客も重視しているソフトバンク携帯電話の性格が鮮明になってきた事の現れ。家電量販店などより組合わせられる料金プランの幅が限られるとはいえ、やはり直に話せる環境を整備したソフトバンク携帯電話の方法は正しかったようだ。一人取り残された形のドコモは総合満足度で71.8%と水をあけられた。巨大企業の満足感とインフラの確固さで信頼を気付いてきたドコモもソフトバンク携帯電話のような斬新なマーケティングを推進しないと危うくなってきた。
ソフトバンク携帯電話への乗換え組が最も満足度が高かった今回の調査だが、要はやはり乗換えによる料金の減少。なんとソフトバンクモバイルの積極プランの恩恵かオンライン料金案内が功を奏したのか、月額一台平均で1,802円の携帯電話料金減という驚くべき数字。この数字はauの558円を大きく引き離し、ドコモに至っては平均192円と乗換えによる料金削減効果は約10分の一という結果になった。ここまで大差が開くとソフトバンクモバイルが恣意的にいじった数字ではありえない。むしろソフトバンク携帯電話の料金プランに今後、揺り返しのような現象が発生しないか心配になるくらいだ。第三者機関による統計数値なので、必ずしもソフトバンク携帯電話で1800円安くなるとは断言できないが、auやドコモとは比べ物にならない数字という事は理解できるし、現実に社用の携帯電話を全てドコモからソフトバンク携帯電話に切り替え、アッという間に元をとったばかりか、逆に大きな節約効果を実現した企業も後を絶たない。ソフトバンク携帯電話による価格破壊、しばらくは目が離せそうにない。